睡眠 -Sleep-

睡眠に関する噂を明確な根拠で完全論破してみた!

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短眠を志す人には不安がつきものです

 

「短時間睡眠は遺伝子によってきまっている」

「人間にとってベストな睡眠時間は7時間だ」

「短時間睡眠は命を削る行為だ」

 

こういったウワサが常につきまとうからです。

今回はそんな噂を納得できる形で否定してみました!

 

あほ言ってるやつらを尻目に正しい知識をつけてきましょう!

 

睡眠時間は遺伝子によって固定されている

 

睡眠時間と遺伝子の関係性について、確証をついている研究は今の所ありません。

 

 

逆に言えば、関係がないと言い切れる結果が無いのも正直なところです。

 

「遺伝子が睡眠時間と関係があるor無い」というのは

 

「宇宙人はいるorいない」

「幽霊はいるorいない」

 

みたいな話で、関係あることが証明できなけば、関係ないとも証明できない状態です。

 

信じる人にとっちゃ信じるべき内容ですし、そうでない人にとっては重要な話ではありません

 

 

研究ではなく「あなた」ならどうするか

 

もし仮に、「睡眠時間と遺伝子に関係がある」という情報が出てきたとして、それがなんで「あなたが短眠を諦める理由」になるんでしょう。。

 

統計や研究は、どこのだれかが、どんな意図かも分からん理由で、また誰か知らん人間のことを、あることないこと付けくわえて作っただけの情報です

貴方の遺伝子構造や、短眠に対する想いなんて一個も入ってないんですよ?

 

「日本人は筋肉が付きにくい体や!」と言われたら筋トレを諦めますか?

「日本人は英語の発音が下手!」と言われたら英語を話すのを諦めますか?

 

人から言われた情報やものさしに支配される人生は、心の底から楽しめますか?

 

僕も元々9時間睡眠のロングスリーパーでした。

多分、遺伝子的にはそうなんでしょうね。笑

でも、今や平均睡眠時間75分の短眠者です。

 

こうした正しいアプローチと努力次第で短眠を習得した人間の話の方がよっぽど貴方にとって有益だと思いませんか。

 

統計は統計

研究は研究

あなたの人生はあなたの人生なのです。

 

睡眠の質を確保するには「7時間睡眠」がベストだ

 

僕にとっての睡眠の質は

 

「寝たいときにすぐ寝れて

 起きたいときにすぐ起きれて

 日中支障がなければ、それでパーフェクト!」

 

という風に定義しています。睡眠時間についてはあんまり触れていません。

 

 

え?それだけ?と思うかもしれませんが

スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所の創設者で、睡眠学の最高権威である

ウィリアム・C・デメント博士も著書の中で「日中に過度な睡魔が発生しない程度眠ればいい」と簡単にコメントしています。

それに倣ってか、他の睡眠学の第一人者も同じようにコメントしています。

 

ひとにはひとの睡眠量

 

「寝たいときにすぐ寝れて

 起きたいときにすぐ起きれて

 日中支障がなければ、それでパーフェクト!」

 

この条件を満たした上で、

 

→睡眠時間が短くても問題ない

→むしろ短いほうが、心身が冴えている

→だから睡眠時間を抑えていく

 

この流れで睡眠時間を抑えていくことが大事で、

その結果、決まっていった睡眠時間が、真の意味でその人にとっての適正な睡眠量です。

 

食事も一緒で別にあんまり食べなくても満腹感があるならそれでOKで、多い少ないに拘る必要はありません。

習慣次第で胃袋の大きさを小さくすることが可能なように、睡眠時間をコントロールすることも可能です。

 

「7時間睡眠」もどこぞの誰かが作ったものさしです。

あなたがそれに合わせる必要は全くありません!

 

「短眠」は「寿命」を削る行為

 

カルフォルニア大学の研究

名古屋大学大学院の研究

 

それらの研究で「7時間睡眠」が一番の長寿であり、その他の睡眠時間は極端になればなるほど短命になるという話ですね。

 

入院患者という通常とは違う被験者で行われた実験であり、その実験結果を真実として受け止めることはできません。

 

名大研究については玉腰助教授本人が「睡眠時間と寿命の関係性を見つけるのは難しい」とコメントしています。

これらの研究のカラクリも含め記事を書いてるんで読んどいてもらえたらありがたいです!

 

 

 

「睡眠時間で寿命が変わる」と決めつけるという行為は

「7時間睡眠の人間は全員〇〇歳で死ぬ」と言っているようなもんです。

 

いや、それは病気とか食事とか運動とかいろいろあるやん

 

そう思うなら「短時間睡眠」でも同じことが言えます。

短時間睡眠「だけ」をピックアップして寿命を決定付けることは言えません。

 

寿命も健康状態も病気も、突き詰めるとほとんどの原因は「ストレス」周りの話になってきます。

睡眠時間を減らして計測する実験は、被験者から無理やり眠りを奪い、そのストレス値を計測しているだけで睡眠時間が何時間だからというのは関係ありません。

 

私のように好き好んで睡眠時間を抑えているような場合はストレスを感じていないため健康状態や寿命になんら影響ないということです。

 

この観点がない実験に関してはなんの意味もないわけですね。。。

 

短眠者は長生きばっかり!?

 

明石家さんま

ドナルド・トランプ

ムツゴロウ

櫻井秀勲

野口英世(3時間睡眠で平均寿命+10歳で永眠)

森鴎外(3時間睡眠で平均寿命+20歳で永眠)

 

短眠者で長寿の方や、高齢でも精力的に活動されている方の多さから

短眠の方が寿命長くなって健康になるんちゃうか」とまで思えるレベルです。

 

フランス革命で皇帝となったナポレオン・ボナパルトは短眠者として有名です。

 

第一線で戦争に参加すること20年

ドタバタのフランス革命直後の皇帝になった彼のストレスは尋常じゃないレベルだったと想像できます。

 

そのナポレオンが無くなったのは51歳、現代からすると確かに短命ですが、その当時のフランスの平均寿命は35歳程度でした。

 

激長生きやん!

 

しかも、ナポレオンの死因として有力なのが、老衰ではなく毒殺ということから、本来はもっと長生きするはずだったのではと考えます。

 

もちろん、ナポレオンや著名人のデータだけで「短眠=長寿」というつもりはありません。

 

しかし、睡眠時間が寿命を決める、ましては「短眠=短命」という妄想を否定することは出来るんとちゃいますかね。

 

まとめ

 

あとは「睡眠時間」と「健康」に関するところですかね。

「短時間睡眠が健康に悪影響」

これも良く聞きます。

これについて権威性が高くて、ツッコミ性も高い実験結果があったので今回同様、ボコボコにしていきます。

 

「こんな話あるんですがどうですか?」というものがあれば

ぜひお問い合わせからお寄せください!

サッと中身見て記事にしていきます!

 

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