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「22時~2時の睡眠ゴールデンタイム」がウソだといえる5つの理由!

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「22時~翌2時の間に寝ると、成長ホルモンが多く分泌されて美容にも健康にもいい」

という話を聞いたことはありますでしょうか。

 

テレビや雑誌、ネットニュースなどで「睡眠の質」をテーマにしていると、高確率で目にするキャッチコピーかと思いますが、はじめにお伝えするとそんなものは存在しません。

 

今回は「22時から2時の睡眠のゴールデンタイムが存在しないといえる理由」と

情報が蔓延した背景」をお伝えしていきます!

 

いままで無理やりにでもこの時間に眠るようにしていたならば、今日から安心して好きな時間に寝てください!

 

22~2時の睡眠ゴールデンタイムとはなにか

 

「睡眠のゴールデンタイム」とはなにか

 

毎日22時から翌2時の間に睡眠を取れば、

  • 成長ホルモンの分泌を促進
  • 老化防止に効果あり
  • 肌のターンオーバーを促す

という効果が得られるという「魅力的なキャッチコピー」です。

 

しかし残念ながら、この情報はただの都市伝説です。

 

 

この時間帯の睡眠のゴールデンタイムが存在しないといえる理由

 

なぜ「22時から2時の睡眠のゴールデンタイム」が存在しないといえるか、そちらについて以下にまとめてみました。

 

1.実際にその時間に睡眠を取ると、現代の社会リズムとズレる

 

一般的に理想とされる睡眠時間を仮に7時間として、夜の22時に眠り始めると、起床するのは朝の5時頃です。

 

その情報が本当に健康を促進するなら、世界中の企業の始業時間が朝6時からになります

 

2.寝るだけで「肌がきれいに」「筋肉がつく」と言うとウケが良い

 

この説が流行った背景には、寝るだけで肌が綺麗になったり筋肉が付いたり、というフレーズが非常に魅力的で、ぜひとも信じたい情報に見えるからです。

 

ダイエットも「楽して!」「一日5分で!」というフレーズがよく使われますが、それと同じようなことですね!

 

 

3.ゴールデンタイムに寝ていないであろう芸能人の肌がきれい

 

ゴールデンタイムに寝ないとお肌に悪影響である」が本当なら、その時間に寝ていないであろう、芸能人やアナウンサーの肌は壊滅的になるはずではないでしょうか。

 

  • 篠田麻里子さん
  • 上戸彩さん
  • 叶姉妹

実は彼女たちは短時間睡眠の芸能人として有名なのですが、彼女たちの綺麗な肌が何よりの証拠ではないでしょうか。

 

4.説が生まれた背景が適当

 

そもそもこの情報が生まれた背景はかなり適当なものでした。

 

日本は戦後、復興に向けて高度経済成長を迎えるタイミングで、国民の生活リズムが大きく変化しました。

政府は実態を調査するために統計を取ったのですが、国民の多くが眠っていた夜22時から翌2時という睡眠時間の結果が、この説の元とされています。

 

企業で働くことが一般的になり、国民の生活リズムが均一化したのと合わせ、当時はテレビなど普及していなかったため、夕飯を食べて風呂に入った後はすぐに眠るような生活だったのです。

そうなると自然と夜の22時頃には寝て、朝5時6時に起きる生活が一般的になるので、そこから生まれただけの話です。

医学的な根拠など何もなかったのがお判りいただけたでしょうか。

 

5.「寝る時間帯によって成長ホルモンの分泌が変化する」ことを立証したエビデンスが存在しない

 

この説が間違った形で認知されてから沢山の研究が進められましたが「寝る時間帯によって成長ホルモンの分泌が変化する」と確証が持てる医学的な研究結果はまだ存在していないとのことです。

それもそのはず、国民の生活文化から取っただけの統計情報なのでそこに医学的な根拠など存在するわけがありませんよね。

 

実在する某医師会でも「22時から2時の睡眠のゴールデンタイム」を崇拝している

 

22時から2時の睡眠のゴールデンタイム」が都市伝説であることはご理解いただけましたでしょうか。

 

これから「22-2時の間はしっかり睡眠を取りましょう!」なんて書いてある情報を見かけたら

そっと閉じてしまうのが正解かと思います。

どこかで得た情報を鵜呑みにしてそのまま貼り付けただけなので、その他の情報についてもおそらく信ぴょう性が無さそうですからね。

 

何が恐ろしいかというと、愛知県の某市に実在する、とある医師会のHPには、

22-2時の睡眠のゴールデンタイムを意識しましょう!

ということをいまだに記載しているような状態にあります。

 

ドーナッツには穴が開いているのでカロリーは0なのです!

とお医者さんの集団が叫んでいるようなそんなシュールな状態なのです。

 

それほどまでに、睡眠科学というのは謎に溢れ、何が本当で何がウソなのかを狂わせる業界なのです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

この「22時から2時の睡眠のゴールデンタイムが都市伝説である」という新説は、謎だらけの睡眠学の中では珍しく、ほぼほぼ一般的になりつつあるものです。

 

私もこの情報は明確に正しいと考えています。

 

そして、加えてみなさんに朗報をお伝えします。

 

22時-2時というゴールデンタイム」は存在しませんが、

 

成長ホルモンの分泌が増える「真のゴールデンタイム」は存在します!

 

別の記事にてまとめましたので詳しくはコチラをご覧ください!

 

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