今回は初心者向けの短時間睡眠実践法ということで、私が短時間睡眠を習慣にした方法をあなたにお伝えしていきます!
もし、あなたがこのブログをあまり読まれていなかったとしても、比較的取り組みやすいような内容になっておりますので、ぜひ実践して習慣化していってください!
目次
テーマは「いまより1時間睡眠時間を短くする」
今回は初心者向けなので、今の睡眠時間よりも1時間睡眠時間を短くする方法をお伝えしていきます!
いかに短時間睡眠に対する考え方が正しいものであり、しっかりとした知識がついていたとしても、今日からいきなり睡眠時間を7時間から3時間にするというのは難しいです。
ダイエットと同じで、今までの生活習慣を改善していくには、最初はゆっくり、徐々に、少し物足りない位に留めておくのが重要です!
ショートスリーパーにしか見えない世界
短眠を実践すると分かるのですが、1時間でも自由に使える時間が増えると、心の余裕や、やりたい事が色々と見えてくるようになります。
たとえば
・読書
・ウォーキング
・水泳
・ヨガ
・掃除
・洗濯
・散歩
・勉強
・買い物
・マッサージ
・スキンケア
・ブログ など
おそらく、新しく生まれた1時間は、あなたを前向きにするための時間に使われることかと思います。
そんな前向きな時間を、毎日5時間も6時間も作り出しているのが私たちショートスリーパーなのです。
ショートスリーパーだけにしか見えない世界を体験してみましょう!
短時間睡眠を習慣化する3つのステップ!
それでは実際に短時間睡眠を習慣化していく3つのステップをお伝えしていきます!
STEP1「まずは1週間、疲労感や眠気の変化を計測する」
まず初めのステップとして、睡眠時間は変えず、普段の生活の疲労感や眠気を記録してください。
自分の眠気はどうか、疲労感はどうかなどの変化を毎日記録してください。
手帳をお持ちならそちらに記入する形で記録を残すようにしてください。
スマートフォンをお持ちであればメモアプリに残すのも手軽で便利です!
例)
疲れ:起きたときは身体が重かったが、仕事が始まってからは問題ない。
眠気:お昼ご飯を食べた後、眠たくなったのでパワーナップを入れた。
このように簡単でもいいので毎日記録するようにしてください。
今までご自身の眠りを見直す習慣が無かったなら、自分の眠気や疲労が目に見えてくるはずです。
STEP2「8日目から1時間の夜更かしを開始する」
STEP2として、STEP1の「1週間の計測」が完了したら、8日目からは寝る時間を1時間短縮させてください!
その際、起床を1時間早めるのではなく、入眠を1時間遅らせるようにしてください!
つまり、その日から1時間の夜更かしをするということです!
そして、疲労感と眠気の計測はそのまま継続してください。
短眠バージョンの計測を開始するということです。
起きる時間を早めるよりも、遅く寝るほうが簡単
「早起き」を美徳とする日本人が眠りの改善を行うとき
「明日から朝6時に起きるぞ!」と起床を早めることを目指されることが多いです。
ですが「起床」は非常に奥が深く、難易度の高い行為です。
単純に睡眠時間を1時間減らすだけならば、あなたも大好きな「夜更かし」で良いんです!
起きる必要性がないと起きれない
朝6時に起きたところで、やるべきことや目標が定まっていないと
「あと1時間寝れるわ」と二度寝が習慣化してしまいます。
5分スヌーズだと1時間で十二度寝ができますね。
人は締め切りが決まっていないと動き出せない生き物なので、その習性を利用させて頂きます!
STEP3「疲労や眠気の変化を短眠から引き離す」
STEP3は、「疲労や眠気の変化を短眠のせいにしない」ことです。
短眠を始める前と、始めた後での、疲労感や眠気の違いは、最初はとても敏感に感じられるかもしれません。
しかし、体のだるさや眠気は、今までの生活でも同様に感じていたはずです。
疲労感や眠気の変化は今回の「1時間短縮睡眠」とは切り離して考えるようにしてください。
7時間眠ろうが、6時間眠ろうが、疲労感や、眠気は同様に発生することを理解してください。
このブログで書かれているような内容をしっかり読むことで、1時間くらい睡眠時間を短くしても、体への負担は何も変わらないことに気づくはずです。
こちらの記事も参考にしてください!
睡眠時間を減らしてから2週間もすれば、あなたもショートスリーパーに!
STEP1で一週間、STEP2,3を二週間
計三週間を目安に実践してみて、この生活への違和感がなくなれば短眠への第一歩は成功しました!
睡眠時間を抑えてみて、普段よりもエネルギッシュな自分に気づいたり、集中力が増すような体験をしたりするかもしれません。
それは、気のせいではなく、実際に睡眠時間を抑えたことによる確かな効果です!
それを感じることができたとき、あなたは本当の意味で短時間睡眠を体得できたことになります!
まとめ
いかがだったでしょうか。
まずは1時間の睡眠時間抑制を習慣にしていきましょう!
中級者向けでは、もう一つギアを上げて、さらに睡眠時間を短縮させる方法をお伝えしていきますので、それまでに初級編
これから一生付き合っていく睡眠習慣。
これからの理想の人生のために、能動的な睡眠を心がけていきましょう!
その第一歩として今回の方法をぜひ実践してみてください!