- 歯磨き中
- 朝のトイレ中
- 通勤時間
朝のすきま時間で、ライバルたちに差をつける方法があります
それは「短熟睡ノート」をつけることです!
毎日の睡眠状態を記録して、あなたの短熟睡クオリティーを高めていきましょう!
目次
短熟睡ノートで短眠を成功に導く
短熟睡ノートとは、毎日の短眠活動を記録するためのノートです!
項目は以下の通りです。
- 前の日にいつ寝た
- すぐ寝れたか
- 起きた時間
- 気分
- 二度寝の有無
- 日中の眠気
- いびきがあるか
これプラス、飲み会や激しい運動など、いつもと違うことがあった日はメモをします。
この記録を、朝起きたときにさらっと記録するのが短熟睡ノートの使い方です。
いつでもどこでもメモできるように、携帯のメモアプリや表計算アプリで記録するようにしましょう。
短熟睡ノートの効果
これをすると何がいいということなんですか、自分の睡眠傾向がわかってきます。
7時間以上寝ていても眠かったり、逆に3時間睡眠で意外と眠くなかったりと、睡眠時間によって眠気が変動しないことがわかります。
- 自分がどういう時に眠気を感じやすいか把握できる
- 二度寝をしないようにチェックできる
- 運動やイレギュラーな行為が睡眠にどのような影響与えるかがわかる
などなどいろいろな傾向が掴めるようになります。
短い睡眠時間で、気持ちよく寝れて、すぱっと起きれるようになるには、睡眠に起きる自分の弱点を把握することが肝心です。
その弱点に対してどのような対策をしていくか、その調査をするためにこのノートを記録していきます。
短熟睡ノートで眠りの悩みをなくす!
不眠症や過眠症といった睡眠に関する悩みを解消することもできます。
自分では眠れていないと思ってても、実は意外と睡眠時間が確保できていることに気づくかもしれません。
睡眠負債が流行語になるような、この日本では、自分の眠りを過小評価する傾向にあります。
- なんとなく睡眠時間が足りない気がする
- なんとなく寝不足な気がする
- なんとなく朝起きるのがつらい気がする
そうした眠りに関する不安やストレスが、さらなる症状を招いてしまっているのです。
こうした漠然とした悩みを解決するには、日々の睡眠習慣を記録しておくことが重要です。
短熟睡ノートをさらに活用する
短時間睡眠の習得に短熟睡ノートを使うときは、1週間単位で増やす時間の数値目標を設定しましょう。
なぜ1週間単位での目標かと言うと、「毎日睡眠時間を3時間減らす」という目標では、1日達成できなかった瞬間にやる気を失ってしまいます。
1週間でどれだけ減らせるか、目標を設定すれば、昨日は1時間しか睡眠時間を減らさなかったけど、今日は4時間も睡眠時間を減らすことができた、と調整することができます。
この時、1週間の目標は、1日の平均目標× 5日間を目安にしましょう。
例えば、1日大体3時間ほど時間を増やすなら、1週間のうち5日間で達成できる15時間を目標にします。
1週間に2回程度なら、ルールブレイクしてもいいので無理なく続けることができます!
短熟睡によって得た時間で、何をしたかを記録する
獲得した時間を計測するのと同時に、増やせた時間でどんなことができたのかを記録してください。
そうすることによって、短時間睡眠になって生まれて時間を有効に活用した結果を見える化することができます!
15時間あればいろいろなことができると思います。
それを何となく過ごしてしまうのはもったいないことなので、時間を稼いだことを意識しましょう。
未達成だったときの原因を把握する
もし15時間が達成できなかったら、どんなことが原因で、眠ってしまったのかというのも記録しておきましょう。
来週は15時間を達成できるように、軌道修正を行っていきます。
毎日の原因はほんの些細なことなのかもしれませんが、記録に残しておくことで的確に修正することができます。
習慣を定着するためには、最初にアメを与える。
短熟睡を定着させやすくなるコツとして1つお伝えしておきます。
それは短熟睡によって得ることができた時間をまずは、自分の趣味や楽しいことに使うようにしてください。
いきなり読書や、勉強、独立の準備、ハードワークなど意識の高いことに使ってしまうと、がんばりすぎてしまって、短時間睡眠をすることがおろそかになってしまいます。
それは本末転倒なので、短時間睡眠によって得られた時間を、
- YouTube
- ゲーム
- 友達との遊び
- 漫画を読む
といった楽しいことに使うようにしてください。
短熟睡によって楽しい経験が増えてくると、「短時間睡眠はメリットが多いものだ」と強く実感することができます!
その後、15時間の睡眠削減が当たり前になれば、当初の目的である勉強や、スキルアップ、副業など、自分の成長につながるようなことに使っていきましょう。
まとめ
睡眠と言うものは毎日行うものなのに、これに対して、トライアンドエラーを意識をしている人は少ないです。
1日を始めるこの習慣をコントロールして、ライバルたちに大きな差をつけましょう!