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寝るのが好きな人が読むべき「眠りの気持ちよさ」のウソ!

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このタイトルに食いついたということは、あなたもかなりの寝太郎さんなのではないでしょうか。

 

寝るのって気持ちいいですよね。

短眠を推奨している私も寝るのが気持ちよくて大好きです!

「嘘つけ!」という声が聞こえてきそうですが、

実はあなたの思う「気持ちいい」と私をはじめとするショートスリーパーの「気持ちいい」は異なります!

 

今回は、「眠りの気持ちよさ」についてお話をしていきましょう!

冗談抜きに睡眠に対する考え方が大きく変わる内容になっています!

マジや!と声に出しながら読んでみてください!

 

眠りのどういうところが好きですか?

 

あなたが思う眠りが好きな理由は一体何でしょうか?

一見シンプルに見える質問ですが、考えてみると意外と回答が思い浮かぶのではないでしょうか。

 

  • 二度寝が好きだから
  • 自分1人の空間が好きだから
  • ベッドが気持ちいいから
  • 布団が暖かいから
  • 時間を無駄にしている背徳感があるから

などなどいろいろな理由があると思います!

 

寝るのが気持ちいいから!

寝るのが好きな理由の中でもすぐに思いついたのは

「寝るのが気持ちいいから」ではありませんでしたか?

 

人間の3大欲求の1つだけあって、私たちは睡眠が大好きです!

特に極限まで眠気を我慢した後の眠りなんか最高に気持ちいいですよね。。。

 

ではこの気持ち良い眠りが、あなたと私とで何が違うのかということを説明していきましょう

 

寝るのが気持ちいいのはどのタイミング!?

 

あなたが「寝るって気持ちいい・・・」とまさに実感するタイミングはいつでしょうか。

 

選択肢は4つ。

  1. 寝る瞬間(入眠)
  2. 寝ている間(睡眠)
  3. 起きる瞬間(起床)
  4. 起きている間(覚醒)

睡眠はこの4つのタイミングによって構成されています。

 

この中であなたが思う

「寝るのって気持ち良い、、、」と思うタイミングはいつですか。

 

美味しいのは睡眠の一口目だけ

 

おそらくあなたは①と答えたはずです。

なんとなくメンタリストっぽい雰囲気も出始めていますが

これはあなただけではなく私も、そしてこのブログを読まれた他の方もみんなそうだと思います。

 

寝ている最中は気絶しているだけ

 

たまに、寝ている最中が1番気持ち良いとお答えになる人もいるのですがそれは少し勘違いをされています。

 

寝ている間は、厳密に言えばあなたの意識は無いため、気持ちいいと感じることができません。

 

起きる瞬間は眠りが終わる瞬間でもあるので、この瞬間で「寝るの気持ちいい」と思う人もいませんよね。

逆にもっと寝ていたいと二度寝が始まるタイミングではあります。

 

そして起きている間に、「寝るのって気持ちいい!!サイコー!」と感じている人

 

かなり危険な状態なので早く寝たほうがいいです。

 

ご飯も眠りも一口目がいちばん美味しい

 

私たちが眠りを気持ちいいと感じる瞬間は

「あの眠りにストンと落ちる瞬間」そのものであり

よくよく考えればそれ以外のタイミングで眠りを気持ちいいと感じる瞬間はないと思いませんか?

 

おいしい料理を食べる時、お腹が減った状態で1口目に入れたご飯が1番おいしいですよね!

喉がカラカラの時の乾杯の後のビール、たまりません。

 

睡眠に関しては

「一口目だけが美味しくて、それ以降は全く味がしない!」

そう考えてもらって間違いはありません。

 

一口を何度も食べるほうが幸せ

 

「寝ることが大好きで、休みの日はずっと寝ています」

「9時間、10時間は寝てられます」

 

よく聞くフレーズだと思うのですが、こう考えるとコレってちょっとだけズレてますよね。

というより、睡眠の楽しみ方を間違っている状況なのです。

 

ひと口目がとても美味しくてそれ以降が味がしないのであれば

その1口目を何度も何度も食べたほうがおいしいはずです。

 

睡眠時間と気持ちよさは比例しない

 

睡眠に話を戻すと

 

たった1回の睡眠である限り、7時間寝ようが10時間寝ようが、はたまた1時間睡眠であろうが

気持ちいいと感じる瞬間は一瞬なのです。

 

それなのに、それ以降の時間を気絶に費やす、これってすごくもったいないことだと思いませんか?

気持ちの良い一瞬を何度も味わえるように、1日に複数回眠る分割睡眠を習慣にした方が幸福度が高くなると思いませんか?

 

これがあなたの考える眠りの気持ちよさと私が考える眠りの気持ちよさの違いです

 

「ショートスリーパーの方が眠りを楽しめる」

 

ここにまた一つショートスリーパーのメリットが増えてしまいました。

 

睡眠時間はそのままで分割してみよう!

 

お仕事が休みで予定が1日もない日があれば、ぜひいちど試していただきたいことがあります。

 

普段寝ている睡眠時間はそのままでいいので、その時間を3分割して寝ることを試してみてください。

 

例えば、あなたが9時間睡眠を習慣にされているとした場合、以下のような感じになります。

 

10時から16時 活動

16時から19時 3時間睡眠

19時から1時  活動

1時から4時   3時間睡眠

4時から10時  活動

10時から13時 3時間睡眠

 

1日に約9時間の睡眠をとっていますが同じ時間でも睡眠を3分割にすることによって

眠気がこまめに除去され、時間も有効に使えるような感覚を得られます。

 

こうした生活を実験的に行うと

  • 3時間ずつは長すぎるから、例えば90分ずつに変えてみたり
  • 眠くなったタイミングでパワーナップを入れてみたり
  • 眠たくなければそのままスキップして行動してみたり

と自分にとって理想のプランが構築されるはずです。

週に1度程度の実験ならば、生活リズムに影響が出ることもありませんので積極的にチャレンジしてください!

 

すぐに短時間睡眠のうまみを感じていただけると思います!

ただ仕事の日は、自分のタイミングで寝れないので やったらあきませんよ!笑

 

まとめ

 

今日の内容はあなたの心に刺さったでしょうか

私は「気持ちいいのは寝る瞬間だけやん!」という事実に気づき、今までの睡眠の考え方が180度変わりました!

 

自分が今まで感じていた幸せや気持ちよさ

それをもっと効率よく、しかもその量を増やすことができると確信したからです!

 

私と同じ感覚を得ることができればあなたの短時間睡眠の習得はぐっと縮まります

ぜひともこの内容を心に留めておきましょう!

 

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